わざとバグを残しまくってバカゲーとして話題になっているGoat Simulatorですが、公式が「これ買うならフラフープかレンガでも買えよ」と言ってらっしゃるので、自分でそれっぽいゲームを作ってみました。つまりGoat Simulatorのシミュレーター。
なぜかアルパカさん。ツノを付けて本家をリスペクトしている模様。
Unityで作ったわけですが、Unityはすでに物理演算完備なのでわざと設定値や動作条件を普段やらないような適当な感じにしてあげればあら簡単。
力が加わると簡単に物がふっとぶ。
自分に力が加わるとすぐ大変なことに。
フリーの動物モデルがゴリラしかねぇ!
アルパカなのでもちろん空も飛びます。
ボタン押しっぱなしで溜める
そして離すとどーん。アルパカって怒ると口から何か吐いて攻撃するらしいね。エネルギー弾なのかは知らないけど。
グミ撃ち。「やったか!?」気弾ギミック作ってたらなんか楽しくなった結果。
知らぬまに自分がどんどん増殖して勝手に死んでいく意図してないバグ。怖い。
公開してWeb上で遊べるようにしようと思って作ってたけど、いざ出来てからよく考えてみたら、バグを取ってないからってファイルが軽いわけじゃないのよね。ゲームの容量の大半はマップとかテクスチャとかモデルなんだから。というわけで巨大なファイルを公開するスペースなどあるはずもなく、配布するのは色々しんどい、ということで自分で一通り楽しんだあと葬り去ることになりましたとさ。プレイしたい方は一応動画にしたのでそちらを見てプレイした気分になっていただければ。
というか実際プレイしたらすごい楽しいのは最初だけで数十分で飽きるよ!ふざけた演算の世界に慣れてきちゃうからね!
ゲームを公開するのならば、ここからモーション付けたり各所にイベント(動画での鉄球落ちてくるみたいなギミックなど)を随所に入れたりといったまともなゲーム製作と変わらない作業をして遊べるように肉付けをしていくつもりだったんだけど、自分しかプレイしないで即捨てる一発ネタを深追いするのは何か人生のすごく大切なものをゴミ箱にスラムダンクしている感じがするのでこの辺でお開き。