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[Unity] AssetStore アセットストアで販売してみよう-2.提出要項

 

では引き続いてUnityアセットを販売するために提出する要項を記入する手順を追っていきます。それ以前の段階はその1の記事を見てね。

とりあえず上から順に記入欄を見ていく。

asset04
ちなみに英語で書かないと多分それだけで落ちる。ストアで英語以外の説明文を見たことないしUnity本社側がいちいち訳して読んで審査してくれるわけもなし。

Package title

アセットの名前。販売することになったらこれがそのままページに載ってそのアセットの呼称になるので、他とかぶらずに目を引いたり印象に残るようないい感じの名前を考える。

Description

アセットストアでの売り文句。htmlタグはemイタリックとstrong強調表示による装飾、あとaリンクとbr改行だけ使える。ストアを見回って英語圏の人たちがどんな風に書いてるのか見ておくべし。ここが一番悩む所だと思う。

Version changes

そのアセットのバーションの変更について。ストア上での表示には関係ないので初提出のときはそのままInitial versionのままでいい。

Category

アセットストアでこのアセットを置くカテゴリ。誰も思いつきもしなかったような超作でない限りまあ似たタイプのアセットがすでにあると思うのでそれと同じカテゴリにすればよい。

Price

このアセットをいくらにするか。値段も自分で決められるとは言え、これも敵情視察的に同じカテゴリの他の人のアセットを見て回ってこの機能ならこのくらいの価格帯だというのは知っておくといい。そして売り上げの内の3割はUnity社に、そのあと受け取り時に数%はPayPalに持っていかれる。

Assets folder

 ここで選んだフォルダ以下がパッケージングされて提出される。アセット名と同じ名前のフォルダに全部まとめて、そのフォルダを提出するのがいい。

Main Asset

アセット内の主要なものの中で、見た目で訴えかけられそうなものがあればそれを選ぶ。アセットのページのショーケースでそれを表示するとかそんな感じ。モデルを提出するなら当然そのモデルを選べばいいし、逆にプログラム的な見た目が関係ないアセットなら何も選ばず提出すればよい。

 

 このあとにサムネイル系の欄が続く。

asset05

前回の記事で、この提出要項のウインドゥを開く直前にダウンロードしたKey imagesはこのサムネイル郡を作るのに使うやつ。アセットストアに並ぶ際に、一部に文字が載ったり切り取られたりするので雛形にあわせて各大きさのサムネイルを作る。これもモデルとか見た目が重要なオブジェクトならそれを中心にデザインすればいいけど、プログラム系だと結構困るかもしれない。アセットストアを見回って他の人のを参考に、Unity社あるいはUnityユーザーはどういうものを好む傾向かを調べると取っ掛かりになる。アイコン作ったり看板的なデザインしてたりと色々参考になる。

その下のScreenshotsは

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公式チュートリアルのストアを例にすると赤で囲んだ部分のやつがScreenshotsになる。アセットストアを見たことがあればわかるとおり、クリックで拡大する参考画像。サムネイルみたいなデザインするのではなく主に実画面を写したものになる(ちょっと説明等書き加えたりするくらいなら平気)。画像の大きさ指定がないが、ある程度以上の大きさだとクリックでの画像がボケるっぽいので、公式の適当なアセットを見て画像の大きさを真似ればいい。最高何枚か判らないけど結構貼れるので、見た目が重要なアセットなら有効利用したいところ。逆に見た目関係ないアセットなら一枚もなくても提出できるけど、何でもいいので特徴的な絵面のものを一枚くらい付けたほうがいいんじゃないかと思う。

そして提出ウインドゥに戻って右下のPreviewとSubmitのボタン。一通り項目を埋めたらPreviewを押すと、審査通ったらこういう風なページになって販売されるよっていうのが見れる。その際に記入内容が保存されるので、たまにセーブもかねてPreviewを確認しつつデザインを詰めていくと良い。これしとけば提出ウインドゥを閉じたりUnityを終了しても大丈夫。

保存されるとウインドゥ左上のPackageメニューにアセット名が追加され、それを選べば各アセットの記入内容が復元される。

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ただし、このPreview表示&内容保存もアセットストアのサーバとやり取りしているらしく、たまに失敗する事があるので注意。そもそも売り文句の記入欄もスクロールバーがなくてやたら書きづらかったりしてこのツール全体の機能がしょぼい。メモ帳など見やすい場所で文章を書いてからAsset Store Toolsにコピペし、メモ帳のほうは草稿として保存しておくのがいい。こうしとけばAsset Store Toolsがもしバグったり送信ミスっても取り返しがつく。

そしていざ提出しようとなったら、Submitを押せば最終確認のウインドゥが開くのだけど、次回の記事にて審査を通るためのコツというか対策を挙げて総括していこうと思う。提出者が感じた細かなことが情報として集まれば、審査を通るためのある種の傾向が見えてくると思うので。

とりあえず売り文句、値段、サムネイルに注目して売れ筋や同じカテゴリのアセットを見て回ってください。英語の意味がわかったとしても私たちには彼らが好む言い回し、デザイン、風潮はハッキリとは分かりません。”有用性をある程度誇張しアピールする、買ってもらうための機微に訴えかける”という点でどうしても取りこぼしがある。売り文句や自分のアセットのReadMeを英訳する作業で提出までにも時間が余計にかかる。どういう表現ががあちらでは伝わりやすいのか、興味を引けるのかをアセットストアを見て回ってなんとなく掴むと良い。それらは今から送ろうとしてる審査を通ってストアにあるわけだからね。パクるのではなく要点を取り込んでうまく使おう。

そして実際にアセットを提出してみた方は、合否に関わらず何か感じたこととかをネット上にどんどん上げていってほしい。私たち一人一人にはアメリカ的ニュアンスが判らないとしても、上で述べたとおり情報が集まればアセットストアの審査の傾向が見えてくるのです。日本人一丸作戦。そもそも現状でアセット提出の日本語記事がほとんど無い。すでに販売してる人にとってはライバルを増やすことになりかねないってのもあるかもだけど、ほっといても英語圏の優位は揺るがないので、スタートラインに立つ分母は大きくしていったほうが全体的に良い流れになるのではなかろうか。私的には日本人が無視できない規模に増えて、日本語サポート可能なアセットだけ抽出できるような国別方式とか導入されないかなあとか思ってます。

特に、落ちた情報の開示というのはストアを見たって判らないのである意味貴重かもしれません。私は1度目の提出では数行のテンプレ返答落ちして、「必死に色々翻訳したのにコピペテンプレ数行とか割りに合ってねー!せめて落ちた理由を教えないと改善したらいいのか諦めたらいいのかもわからん!こうなったらこねくり回して再提出して自発的に審査傾向つかんだるからな!テンプレで済まして一切情報を返さないお前が悪い!」と半ば逆ギレで記入欄やサムネイルを色々変えて再送した結果なんかすんなり審査通ったので、アセットの出来以外の部分、つまり売り文句やサムネイルも割と重要なのではないかと思っています。審査内容を予測する比較元として落ちた情報有用。

というわけで次回はそういった審査について感じたこと、コツとか対策になりそうなことを書きます。私の同じアセットで落ちた場合と通った場合を比べれば色々見えてくるかもしれない。次回に続く