Language:
more 

Archive 12月 2014

[Unity] アセットストアでVouchersコード(無料クーポン)の発行と使用

Unityアセットストアで何か自作物を販売している方は、その無料クーポン(Vouchersコード)を発行して任意の人に渡すことで、アセットを購入したのと同等の権利を付与することができます。
小耳にはさんで方法を調べたけど、英語記事すらほぼ無くてちょっと手間取ったのでここに記しとく。

 

#製作者側の操作

まず製作者側は、アセットのパブリッシャーページにおいてVouchersというタブがあるので、そこでコードを生成する。

AssetVouchers01

ここで英語の注意書きを読んでもらえれば判るとおり、Vouchersコードは販売等してはならない。無料で配るしかダメってことかな。Unity社にお金が入らないルートで販売されるとゴタゴタするからって感じだろか。
あと1つのアセットにつき年間12個ぶんしか発行できないので、何かキャンペーン的に期間限定twitter登録した方全員クーポンプレゼント!みたいなのはできない。抽選12名様までなら多分いいけど。

というわけで詳細を確認しつつとりあえずコード発行ができたら、相手にコードを教える。

 

#ユーザー側の操作

ユーザーはコードをもらったら、まずアセットストアのwebページにログイン。そして画面右上のユーザー情報管理みたいなアイコンをクリック。

AssetVouchers02

これで出てくるEdit accountのリンクをクリック。そうするとアカウント情報のページが開く。そのまんま。

AssetVouchers03

 日本語表示時とEnglish表示時どっちも載せておいたけど、上図の”バウチャー引き換え”(Redeem Voucher)をクリック。

AssetVouchers04

そうするとコード入力ダイアログが出るのでここにコードを入力すればよい。サーバ側で認証されればその旨の通知メールが来て、該当のアセットを購入したのと同じ権限になっている。あとは普通に購入したアセットと同じようにダウンロード&インポートして使える。

 

ユーザーが入力したコードが認証されると、製作者側のアセットパブリッシャーページのVouchersコードを生成したタブで、コード未使用時点ではrevoke等となっていた欄に、認証された日時が表示される。

AssetVouchers01

以上。

#総括

1つのアセットにつき年間12個ぶんしか発行できないということで、なかなか使い処が難しいと思う。ポンポン配れる数ではないので、ここぞというところでしか使えないけどここぞってどういう時だ。UnityJapanの中の人曰く、
>例えば評価用であったり販促目的などで無料で渡した後に通常版と同じようにアセットストアからアップデートなどが受けられるようにしたいというケースでのご利用を想定しています。
だそうです。認められれば複数個買ってもらえる機会の売込みには確かに有用かもだけど、一般的製作者はやっぱ使いどころに悩むかもしれない。ワンシートごとに購入が必要なアセットを大きな会社に売り込むとか、多数シリーズものの1つだけを無料お試しで渡すとか、手広くやってる製作者向けかも。とりあえず良い使い方があったら教えてください。もしくはなんか手が滑って私にあなたのアセットのコードを発行しちゃってください。

せっかく調べたので自分が忘れたとき用に記事にしたけど、誰かの役に立つだろうか。